特別講演会(ランチョンセミナー) ※お弁当付き

特別講演会はランチョンセミナーとなります、事前に整理券を配布致します。

※整理券は配布時間内であっても無くなり次第、配布終了となります。
※整理券は特別講演会開始と同時に無効となりますので、開始時刻までに会場へお越しください。

特別講演会整理券配布

特別講演会1(4月27日(土) 12:00〜13:00開催分)
整理券配布場所:虎ノ門ヒルズフォーラム5階 参加受付付近カウンター
整理券配布時間:4月27日(土) 8:30~11:30

特別講演会2(4月27日(土) 12:00〜13:00開催分)
整理券配布場所:虎ノ門ヒルズフォーラム5階 参加受付付近カウンター
整理券配布時間:4月27日(土) 8:30~11:30

特別講演会3(4月28日(日) 12:00~13:00開催分)
整理券配布場所:虎ノ門ヒルズフォーラム5階 参加受付付近カウンター
整理券配布時間:4月28日(日) 8:30~11:30

第19回日本核医学会 春季大会 特別講演会1

日  時 2019年4月27日(土)12:00~13:00
会  場 第5会場 ホールA-4 (虎の門ヒルズフォーラム5階)
開会の挨拶 細野 眞先生(近畿大学医学部放射線医学教室/高度先端総合医療センター)
司  会 伊藤 浩先生(福島県立医科大学医学部放射線医学講座)
講  師 講師 松本 武彦 様(原子力規制委員会 原子力規制庁)
講 演 名 安全文化の醸成に向けた取組み
講  演 放射線障害防止法が改正され、本年の8月末日までに改正法に対応した放射線障害予防規程の届出が要求された。改正法では、マネジメント層を含む事業者全体の取組として、放射線障害の防止に関し継続的な改善を行うことが要求されるとともに、法令要求を満たすだけでなく、安全性に関する最新の知見を踏まえつつ、放射線障害防止等に関し必要な措置を講ずる責務を有することが明記された。本特別講演では、核医学施設における「安全文化の醸成」に向けて、関係者の法令の理解を深めるため、放射線障害予防規程の規定内容について、具体例をもとに解説する。

当日講演資料(PDF)はこちらからダウンロードできます。
 
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第19回日本核医学会 春季大会 特別講演会2

日  時 2019年4月27日(土)12:00~13:00
会  場 第4会場 ホールA-2+3 (虎の門ヒルズフォーラム5階)
開会の挨拶 絹谷 清剛先生(金沢大学医薬保健研究域医学系核医学)
司  会 巽 光朗先生(大阪大学医学部附属病院)
講  師 講師 Prof.Dr.Frederik Giesel(ハイデルベルグ大学/大阪大学)
講 演 名 核医学セラノスティクスの最前線
Theranostics: The Impact on Nuclear Medicine
講  演 Since the separation from Internal Medicine the field of Nuclear Medicine has proceeded to combine imaging and therapeutic interventions. The term Nuclear Medicine is a synonym of theranostics (imaging+therapy). The most prominent introduction was iodine-131 both for scintigraphic imaging and internal radiotherapy of benign and malignant thyroid diseases, later followed by targeted treatment of neuroendocrine cancer using 68GA- and 177Lu-labelled DOTA-TOC. In the last decade major miles stones have been achieved in the field of Nuclear Medicine, giving the example of marketing approval of Lutathera in 2018. Recently, a new imaging biomarker, also feasible as therapeutic target, for the treatment of prostate cancer (the prostate-specific membrane antigen [PSMA]) has been introduced in the clinics to solve unmet clinical needs in patients especially with biochemical recurrence as well as treatment challenges after hormone deprivation. This talk will give an overview of the historical aspects and also will introduce new radiopharmaceuticals [i.e. FAPI] which are on the horizon to foster nuclear medicine within this century.
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第19回日本核医学会 春季大会 特別講演会3

日  時 2019年4月28日(日)12:00~13:00
会  場 第3会場 ホールAー1 (虎の門ヒルズフォーラム5階)
開会の挨拶 畑澤 順先生(日本核医学会理事長 大阪大学核物理研究センター)
司  会 西山 佳宏先生(香川大学医学部放射線医学講座)
講  演 〈講演1〉医療用放射性同位元素の国際的供給体制
講師 中村 壮一様(日本放射性医薬品協会)
〈講演2〉共通の敵“がん”とどう向き合うか? ―新・核医学への期待―
講師 大井 賢一 様(特別非営利活動法人がんサポートコミュニティー)
講演1 医薬品原料として使用される放射性核種は、物理的半減期による減衰を伴う中、医療機関で必要とされる製品を製造するために十分な量が、許容される品質かつ一定の製造コスト内で、安定して確保できることが求められる。特に、モリブデン-99など原子炉にて製造される原子炉核種の確保は全て海外からの輸入で賄われており、原料の調達が製品の安定供給確保に大きな割合を占めている。今回の講演では、本邦で販売されている放射性医薬品と医薬品原料として利用される放射性核種の供給に関わる内容を中心に講話をする。
講演2 国民が期待しているのはがんを的確に捉え、最適で効果的な治療を個別に提供する医療である。核医学にはこうした個別化医療への可能性が秘められており、その期待も大きい。人類共通の敵は“がん”との患者支援者、医療者や研究者の共通認識から核医学診療推進国民会議は核医学診療の推進に向けて取り組んでいる。2019年3月11日に未承認放射性医薬品を承認済医薬品同様に医療法の規制対象とするとした医療法施行規則改正の厚生労働省令が公布された。新たなステージでの核医学への期待を市民の立場から論じる。
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特別講演会 参加方法

第19回日本核医学会春季大会受講者の方へ (参加無料)

開催当日の朝(受付開始時間から11:30)に整理券を先着順にて配布致します。

特別講演会のみ参加される方へ〈1団体様につき2名様まで申込可能〉 (有料参加)

第19回日本核医学会春季大会受講者以外の方で、特別講演会のみ参加されたい方は特別講演会受講料金をお支払頂くことで参加できます。

▼参加方法
  • 1)WEB参加登録を行ってください。第19回日本核医学会春季大会参加登録と同じ登録フォームです。
  • 2)クレジットカードでお支払いください。
  • 3)第2次募集受付期間までに参加登録・支払い手続きが完了された方には4月上旬頃に整理券を郵送致します。
  • 4)特別講演会当日は、整理券をご持参の上、受付までお越しください。整理券を確認し、PASSをお渡し致しますのでPASSを着用の上、参加ください。
    特別講演会受付時間:当日11:30~12:00
    特別講演会受付場所:虎ノ門ヒルズフォーラム5階「総合受付」
  • 5)特別講演会会場以外の入場はできません。講演終了後は受付にPASSをご返却下さい。
▼申込期間

平成31年2月4日〜平成31年4月1日(終了致しました)